石川県金沢市に通称:国立工芸館｢東京国立近代美術工芸館｣が10月25日移転オープンします。
東京国立近代美術館工芸館が石川県金沢市に移転し10/25にオープンします。
今夏、金沢市に開館を予定していた、国立工芸館が2020年10月24日(土)に
開館記念式典を開催し、翌10月25日(日)から一般公開を開始します。
通称を国立工芸館として工芸を専門とする美術館が、日本海側の金沢市に
初の国立美術館が誕生します。以前は石川県健民公社の在った場所です。
金沢湯涌温泉｢あたらしや｣からクルマで約20分で、出羽町の国立工芸館へ到着します。
重要無形文化財保持者(人間国宝)や、日本芸術院会員の作品約1,400点をはじめ、
現工芸館が所蔵する美術工芸作品約1,900点以上が東京から金沢へ移転します。
国立工芸館が在る金沢市出羽町周辺は｢兼六園周辺文化の森」と呼ばれるエリアにあり、
周辺の文化施設と合わせた文化的まち歩きが楽しめるようになります。
夜には、
国立工芸館を含めた複数の文化施設がライトアップされるため、
夜の金沢まち歩きも楽しめます。
・展覧会の予定です。
特別展
「国立工芸館石川移転開館記念展Ⅰ工の芸術－素材・わざ・風土(仮称)」
会期:2020年10月25日(日)〜2021年1月11日(月・祝)
観覧料:一般500円、大学生300円
※展覧会会期などは変更となる場合があります
国立工芸館へのアクセス、駐車場の情報です。
国立工芸館
住所:〒920-0963石川県金沢市出羽町3-2公式ホームページ: https://www.momat.go.jp/cg/
料金:展覧会により異なります
営業時間9:30〜17:30(入館は17:00まで)
定休日:月曜日(祝休日の場合は翌平日)、年末年始、展示替期間
駐車場:有り(国立工芸館周辺の文化施設共用駐車場約250台を利用可能。
アクセス:お車で金沢駅から約10分
金沢森本インターから約15分、
金沢東インターor金沢西インターから約20分
アクセス:公共交通機関で兼六園シャトル
･「県立美術館・成巽閣」バス停から徒歩1分
･北陸鉄道路線バス「出羽町」バス停から徒歩約5分
･金沢ふらっとバス菊川ルート「国立工芸館・県立美術館」
バス停から徒歩すぐ
金沢湯涌温泉｢あたらしや｣から国立工芸館への道順です。
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